
RESPECT
実際にはどこの認証局にするのか、どのようなサービスを選択するかについてはいくつかの判断基準があります。
サービスを提供したいと考えているブラウザの範囲をある程度限定しようとしているのか、あるいは幅広くしようとしているのかによってSSLサーバ証明書を発行するときに利用するサービスというのが変わってきます。まずはブラウザ対応の状況をきちんと確認することです。
携帯電話向けのサイトを作るかどうかというのも大切になってきます。受けたいと考えているSSLサービスによっては、携帯への対応が全くなされていない場合もありますので、携帯サイトを作る場合には十分に注意する必要があります。
例えばオンライン上で簡単に短時間でできるタイプのSSLサーバ証明書のほとんどは、Webサイトを運営している企業や団体の実在証明までは通常は行っていません。現在では、簡易証明書を持つフィッシングサイトも出てきましたので、高い信頼度を求める場合は企業の実在性までを証明したタイプの証明書を発行してもらったほうが良いでしょう。
価格はできるだけ安いほうが良いと誰もが思うことですが、発行機関のサポート面なども考えた上でしっかり検討すべきです。実際には安いSSLサーバ証明書はたくさん存在していますが、自分が求めるレベルまでサポートが行き届くかどうかをきちんと判断したほうが、後々のトラブルを防ぐことができます。サーバ証明書発行に使われるPKIのしくみ自体はオープンにされているものなので、誰にでもSSLで利用するサーバ証明書を発行するのは可能であるということなのです。だからといって、誰もがするとは言えませんが。
![]()